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阪神北広域こども救急センター 電話相談072-770-9981
混雑情報

けいれんについて

Q. 夕方から熱があって、今急にガクガクとし始めたんですが、けいれんでしょうか?
A.ガクガクしていたときに意識はありましたか?声をかけたら反応はありましたか? 意識があり、声かけに反応があれば、けいれんではなく、悪寒戦慄ではないかと思います。悪寒戦慄とは発熱の初めなどに感じる,ぞくぞくとした不快な寒けのことで、顔面蒼白となり、がたがた震えだします。対処としては、毛布でくるむなどして温めてください。熱が上がりきれば、震えも止まり、熱くなりますので、そのときは涼しくしてあげてください。
ガクガクしているときに、意識がない、目が一点をみつめ反応がないときなどは、けいれんと思われます。5分以上続くようなら、救急車を呼んでください。5分以内とまったときも、小児科に受診もしくは、電話で相談してください。
Q. けいれんがおこったら、どうしたらいいの?
A.まずはあわてないで、いつから、どんなけいれんが、何分くらい続いたかを観察し、体温を測ってください。吐くことがあるので、誤嚥しないよう顔を横に向けましょう。決して揺さぶったり、たたいたり、口の中に割り箸や指などを入れないようにしてください。  けいれんが10分以上続いたり、顔色が悪く意識がはっきりしないときは、救急車を呼んでください。
今までに何度か起こったことがあり、熱性けいれんの診断がついていて、落ち着いていれば、自宅で様子を見てもらってかまいません。判断に迷う時は電話相談をしてください。
Q. 朝から熱があった。今3分間程けいれんがした。以前にも起こしたことがある。すぐ受診?
A.お子さんの今の状態はどうでしょうか。熱は38度以上ありますか。意識はしっかりしていますか。お母さんのことやお家にいることがわかっていますか。以前のけいれんは熱性けいれんといわれましたか。
以前のけいれんがいわゆる普通の熱性けいれんで今回のけいれんも38度以上の発熱があって、5分以内にけいれんが止まって、けいれんが止まった後、意識状態がしっかりしていれば、様子を見てもらい翌日かかりつけ医の受診でよいでしょう。
もし、眠ってしまっているなら、一度おこして意識状態を確認しましょう。
意識状態がしっかりしていない、熱がない、またけいれんをおこすなどあれば、すぐに受診しましょう。
Q. けいれんの後に眠ってしまうのはなぜ?
A.けいれんが起きているとき、脳は異常に活発になっています。ですから、けいれんが治まると脳が一時休んだ状態になるため、眠ってしまいます。脳の活動が回復すると、覚醒し心配がないことが殆どです。
Q. けいれんを起こすと脳がおかしくなったりしない?
A.通常の熱性けいれんで、脳に後遺症が残ることはまずありません。