logo
阪神北広域こども救急センター 電話相談072-770-9981
混雑情報

咳、鼻水、喘息について

Q. 咳がひどくて、何度も起きる。どうしたらよい?
A.お家でできる対応としては、水分を少量ずつ飲む、部屋を加湿する(加湿器、濡れタオルを干すなど)、マスクができるようならマスクをつける(自分の呼気で口元を加湿する)
水平に寝かせず布団や毛布などを使って30~45度上半身を上げる(鼻水の垂れ込みがましになる)などです。
声がかすれ、オットセイが鳴くような咳をしたり、ヒューヒューやゼーゼーと呼吸がしんどそうなときは、すぐに受診しましょう。
Q. 咳き込んで何回か吐いていますが、様子を見ていて大丈夫?
A.子どもは大人のように痰をうまく出すことができません。痰を出そうと咳き込んではいてしまうことがあるため、咳き込んで吐いた後、呼吸が楽そうで、水分が摂れるようであれば、様子を見てもらってもよいでしょう。
Q. 眠っているのですが、呼吸がゼーゼーと苦しそう。すぐに受診したほうがよい?
A.眠れているようであれば、お家で様子を見ていただいてよいと思います。今後、眠れなくなってくるようなら、すぐに受診してください。
Q. 眠っていたのに、急に咳き込んでおきてから呼吸が苦しそう。受診したほうがよい?
A.急な咳き込みで目覚め、その後も呼吸が苦しそうであれば、すぐに受診していただいたほうがよいでしょう。
Q. 急にケンケンと変な咳をしはじめ、声もかすれているのですが、受診したほうがよい?
A.風邪などが原因で、のどの奥(声を出すところ)あたりが腫れて、オットセイが鳴くような咳や犬が吠えるような咳が出るのは、クループという病気かもしれません。声がかすれたり、出なくなったり、のどの腫れがひどくなると、息を吸うときに苦しかったりします。このような場合は、のどの腫れを和らげてあげるために吸入などが必要となりますので、夜中でもすぐに受診しましょう。
Q. 咳と鼻水で苦しそう。どういたらよい?
A.バスタオルなどで少し上体を起こして寝かせると、水平に寝かせたときよりも鼻汁の流れ込みが少なくなります。その他、少し大変ですが、咳き込んだ時は、一度抱っこ(立て抱き)してあげたり、お父さん、お母さんがソファに座って、お子様を抱っこした状態で寝かせたりすることも一つの方法です。これらの対応で眠れるようなら様子をみられてよいでしょう。咳で眠れない、声がかすれてオットセイのよう鳴くような咳をしたり、ヒューヒュー、ゼーゼーいうときは受診してください。
Q. もともと喘息で薬を飲んでいるが、今ゼーゼーと苦しそう。受診したほうがよい?
A.ゼーゼーやヒューヒューといった音が聞こえるときや肩を上下させて呼吸しているとき、お腹がぺこぺこするような呼吸をしているときは、喘息の発作が出ていると思われます。発作時の対応の吸入などがお家にあれば、一度試してみてもよいかと思いますが、発作時の対応薬がない場合は、すぐに受診しましょう。
また、お家で発作用の吸入でいったん症状が落ち着いても、再び呼吸がしんどくなったときは、お家での吸入は繰り返さず、受診しましょう。
Q. 鼻がつまって寝苦しそう。どうしたらよい?
A.鼻づまりは、鼻をあたためることで一時的ですが解消されます。温かいタオルを鼻にかける(やけどに注意)、お風呂場をシャワーなどで湯気を満たしその湯気を吸い込むなど。
そして、そのイミングで鼻をかんでもよいでしょう。あとは、お部屋を加湿することやマスクを着用したまま(自分のはいた息で口元が加湿されます)眠るなどの方法があります。鼻づまりがひどくて眠れない日が続く場合は、日中に小児科や耳鼻科を受診しましょう。
Q. 10ヵ月の赤ちゃんですが、風邪気味で鼻水がでて寝苦しそう。受診したほうがよい?
A.風邪のウイルスの中にはRSウイルスなど、乳児が感染すると、ゼーゼーと息がしんどくなる病気があります。寒い季節に多くみられ、鼻みず、鼻づまりなどの症状で始まりますが、しだいに咳がひどくなり、ゼーゼーと苦しそうな息になってきます。特に6カ月未満の赤ちゃんは重症になる可能性がありますので、気をつけなければいけません。
 おうちではまず痰を軟らかく出やすくするため、部屋の加湿を心がけ、湿った空気を吸わせることが大切です。加湿器を使ったり、洗濯物を家の中に干したりして、空気の乾燥を防ぎましょう。鼻水が多いときは鼻水を吸い取ってから、水分や食事を与えるようにしましょう。水分はこまめにたくさん摂るように心がけ、食事もなるべく水分の多いものやとろみのあるものを、1回量を少なくして何回にも分けて与えるようにしましょう。 咳で痰をうまく出せない場合には、背中をさする、軽くたたいてあげるなどが効果的です。咳がひどくて寝つけないときには、背中の後ろにクッションなどを置いて、少し上半身を高くしてあげると楽になることがあります。乳児ではたて抱きにするのが良いでしょう。お父さん、お母さんがソファに座って、お子様を抱っこした状態で寝かせたりすることも一つの方法です。また水分や食事を与えるときも、むせないように必ず上半身を高くしましょう。